☀️沖縄の歴史を知ろう🌴2
皆さまこんにちは😃
前回の続きになりますよー♪
早速参りましょう🙌
ちなみにこれにより薩摩は琉球を通じて外国と密貿易をすることができ、幕末にかけて、もの凄い力を付けていく事になります👍
これは鎖国制度をとっていた幕府も黙認していたみたいですね🤭
そして時は流れ…
幕末⚔
そして大政奉還へ
明治!
明治に入り大きな出来事が起こります。
第1次琉球処分
そしてなんと、当時の琉球の借金20万円を日本政府が肩代わりし、さらに! 3万円あーげる👍
(当時の価値なのですごい金額なのですよ)
そして琉球藩王になった尚泰(しょうたい)は明治天皇に感謝の手紙を書いています👏
しかし❗️ここで問題が1つ出てきます。
第2次琉球処分
朝貢(ちょうこう)は、皇帝に対して周辺諸国(君主)が貢物を献上し、皇帝側は恩恵として返礼品をもたせて帰国させることで外交秩序を築くもの。wikipediaより。
明治に入り日本は体制を一新し、世界に打って出ようとするところです。
そんな時に、日本である琉球が中華皇帝(当時は清国)に朝貢していたのでは、お話にならないわけです😥
と、言いますが…
それは琉球には荷が重い😭
急に朝貢をやめたら清国は「なんで朝貢にこねぇんだよ❗️あぁん⁉️」
と、なります…
何度言っても朝貢をやめない琉球に対して、政府はついに軍を派遣します😭
もちろん圧力をかける為なので戦闘はないです😑
そしてそんな頃、日本全国でもの凄い改革が行われます。
これまでそれぞれの藩が国としての独立性が高くそれぞれの藩にお殿様がいたわけですが、なんとそれをぜーーーんぶ取り上げて、知事を置く事に。
これって凄いことだと思いませんか❓
お殿様総辞職ですよ⁉️笑笑
そう、第2次琉球処分とは、イコール廃藩置県が重なり、全国で藩が廃止され都道府県が置かれたと言う事なのです。
そして、明治12年(1879年)
が❗️誕生致しました🎊
これにより清への朝貢が終了👏
しかし、それにより緊張関係は高まり…
そんな時起こってしまいました❗️
日本はその戦争に勝ち🇯🇵
沖縄が日本である事が 下関条約 によって確認されました👏
ちなみに…日清戦争から26年後、清は辛亥革命により潰れています。そして中華民国へ。
ちなみに、中華民国が沖縄に送った感謝状がある。
これは尖閣諸島も含めて日本領である事を中国が認めている貴重な資料なのです👍
そして時はまた進み…
大東亜戦争勃発!
1941年からの対米戦争は熾烈を極め、
徐々に悪化する戦況。
1945年3月15日…いよいよ硫黄島が陥落。
(硫黄島の話はまた是非したいと思う。)
1945年3月26日アメリカ軍が沖縄に上陸。
沖縄を守ろうと本土からは沢山の特攻機が出撃、そして世界最大の戦艦大和も…片道切符と知りながら沖縄へ。
沖縄に辿り着くことなく…撃沈されました。
沖縄にいる日本兵も島民を守る為必死に戦いました。
しかし、1945年6月23日、沖縄はアメリカ軍に占領されます。
1945年8月15日正午
降伏を告げる玉音放送が流れ…
日本はこの戦争に負けてしまいます。
日本はGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)により占領統治されます。
この占領期間は6年9ヶ月に及びました。
サンフランシスコ講和条約により日本は主権を回復。GHQは日本を去ることになります。
が
沖縄だけが返還されなかったのです。
理由は様々ですが朝鮮戦争、ベトナム戦争によるアメリカの都合が大きいとされています。
そして、内閣総理大臣佐藤栄作とアメリカ合衆国大統領リチャード・ニクソンで沖縄返還の合意がなされ、沖縄がついに日本に帰ってきました。
1972年(昭和47年)5月15日のことでした。
日本人はこの日を忘れてはいけません。
沖縄が日本に復帰した後も、アメリカ軍は駐留を続けています。
何のために?アメリカの国益もありましょう。しかし、日本の安全保障問題の要にあるのが沖縄なのです。
現在、アメリカとの同盟により平和が保たれています。
憲法を掲げ、平和を訴えれば守られるものではありません。
沖縄基地問題と言うのは決して沖縄の問題ではありません。日本の問題です。
なぜ今も沖縄に沢山のアメリカ軍がいるのか。
皆さんも考えてみて下さい。
この沖縄の歴史を通して、この問題にも少し関心を持って頂けたら幸いです。
ではまたお会いしましょう👍
バイバイっ👋